【人物】石巻工業野球部・阿部主将

阿部 翔人主将の被災地へ送った希望のメッセージ。選手宣誓

宣誓。東日本大震災から1年。日本は復興の真っ最中です。
被災をされた方々の中には苦しくて、心の整理がつかず、
今も当時のことや、亡くなられた方を忘れられず、
悲しみに暮れている方がたくさんいます。
人は誰でも、答えのない悲しみを受け入れることは
苦しくてつらいことです。
しかし日本が一つになり、その苦難を乗り越えることができれば、
その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。
だからこそ日本中に届けます。感動、勇気、そして笑顔を。
見せましょう。日本の底力、絆を。
われわれ高校球児ができること。それは全力で戦い抜き、
最後まで諦めないことです。今、野球ができることに感謝し、
全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。

感動の言葉集

宮城県石巻市

広域合併により、市域は北上川下流の仙台平野(石巻平野)から、女川町を除く三陸海岸南端(牡鹿半島)一帯まで広がった。旧北上川河口に中心部を持ち、石巻都市圏の人口は約21万人(2000年国勢調査時点)、世帯数は59,065世帯である(2006年(平成18年)3月末)。
金華山沖(三陸沖)では、黒潮(暖流)と親潮(寒流)がぶつかるため世界三大漁場の1つとなっており、漁場に近い本市は全国でも有数の水産都市となっている。市内の万石浦でカキの養殖法が開発され、世界中に広がった。

震災が残した子供たちへの影響

朝日新聞(2013年8月7日)の記事によると、2013年度学校基本調査(文部科学省)では、不登校出現率が3.08%となり、宮城県がワースト(なかでも、石巻市はワーストです)となりました。
宮城県教委は「震災の影響はある」としています。
心が疲弊し、疲れ果ててしまい、学校での関わりを避けようという子どもが多くいるとしたら、それは「震災の影響」といえるのではないのでしょうか。

そして、子供たちは日常の会話の中で相手を傷つけないようにと思い、色んな話題を避けようとしているのだと言います。

・家族を亡くしているかもしれないから兄弟や親の話は避けよう。
・お家を流されているかもしれないから、家のことやペットのことは避けよう。
・友達を亡くしているかもしれないから、仲の良い友達の話は避けよう。
・習い事できなくなったかもしれないから、スイミングの話は避けよう。

震災から2年半が経ちましたが、子どもたちにとっては、「震災が起きた日が3.11ではなく、震災が始まった日が3.11」だと、ある学校の校長先生が話してくれたそうです。

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